NSLチュートリアル
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開始行:
[[論理回路設計]]
#contents
----
*NSLとは [#t1ca0eee]
回路設計をするためのハードウェア記述言語の一種です。オブジェクト指向の要素を取
り込むことでハードウェア設計者が自身のアイデアを具現化する機能を盛り込むととも
に、ソフトウェアエンジニアにも使いやすいような言語仕様にしてあります。
(オーバートーン社 FAQより)
**参考URL [#ca09e0c2]
-[[Overtone>http://www.overtone.co.jp/]] : NSLに関する資料・サンプルなどを配布
--[[Download>http://www.overtone.co.jp/downloads/]] : ダウンロードページ Windows版NSLCoreやReference Manualなど。
--[[リリース前バージョン>http://www.overtone.co.jp/binaries/]] : Linux向けのバイナリはこっち
-[[IP Arch.>http://www.ip-arch.jp/]]
--[[NSL TRIAL>http://www.ip-arch.jp/trial.htm]] : Web上でNSLをVerilogへコンパイル可能 500行まで
--LiveCygwin : インストールせずにCygwin環境 チュートリアル付属
*チュートリアルについて [#mf160067]
[[チュートリアル>http://www.ip-arch.jp/doc_NSL/kiso1.html]]
**Windows環境 [#f6e1553c]
IP Arch.のページへ行き、LiveCygwinをダウンロードする。~
メディアに焼かずとも、zip版を解凍しstartup.datを実行。
**学内(UNIX)環境 [#gca64220]
***事前準備 [#yec5f6a1]
シミュレーションにはVerilog-XLとSimVisionを使います。事前準備として、以下のディレクトリにパスを通してください。
/home/course/comporg/bin
Verilog-XLやSimVisionはハードウェア演習室でしか利用できないので、ソフトウェア演習室で行う場合はrloginなりしてください。
チュートリアルで利用するファイルは以下にあります。各自、自分のディレクトリにコピーしてください。
/home/professor/okuyama/SCCP12/NSL-1
チュートリアルは18回あり(NS00~NS17)、各ディレクトリにはそれぞれ以下のファイルがあります。
.nsl : NSLファイル
.v : Verilogファイル .nslをコンパイルしたもの
.main : シミュレーションのためのファイル
学内環境にはNSLのコンパイラがないので、チュートリアルに関してはコンパイル済みのVerilogファイルを用意しておきました。もし、学内環境でNSLをコンパイルしたい場合は、参考URLにあるNSL TRIALを利用してください。
***チュートリアルの実行 [#jcf70186]
各回の演習のディレクトリへ入ります。
cd NSxx
Verilog-XLでシミュレーションを行います。実行するとコマンドライン上に結果が表示されます。
ncverilog NSxx.main NSxx.v
シミュレーションの波形を観察するために、SimVisionを起動します
simvision NSxx.vcd
終了行:
[[論理回路設計]]
#contents
----
*NSLとは [#t1ca0eee]
回路設計をするためのハードウェア記述言語の一種です。オブジェクト指向の要素を取
り込むことでハードウェア設計者が自身のアイデアを具現化する機能を盛り込むととも
に、ソフトウェアエンジニアにも使いやすいような言語仕様にしてあります。
(オーバートーン社 FAQより)
**参考URL [#ca09e0c2]
-[[Overtone>http://www.overtone.co.jp/]] : NSLに関する資料・サンプルなどを配布
--[[Download>http://www.overtone.co.jp/downloads/]] : ダウンロードページ Windows版NSLCoreやReference Manualなど。
--[[リリース前バージョン>http://www.overtone.co.jp/binaries/]] : Linux向けのバイナリはこっち
-[[IP Arch.>http://www.ip-arch.jp/]]
--[[NSL TRIAL>http://www.ip-arch.jp/trial.htm]] : Web上でNSLをVerilogへコンパイル可能 500行まで
--LiveCygwin : インストールせずにCygwin環境 チュートリアル付属
*チュートリアルについて [#mf160067]
[[チュートリアル>http://www.ip-arch.jp/doc_NSL/kiso1.html]]
**Windows環境 [#f6e1553c]
IP Arch.のページへ行き、LiveCygwinをダウンロードする。~
メディアに焼かずとも、zip版を解凍しstartup.datを実行。
**学内(UNIX)環境 [#gca64220]
***事前準備 [#yec5f6a1]
シミュレーションにはVerilog-XLとSimVisionを使います。事前準備として、以下のディレクトリにパスを通してください。
/home/course/comporg/bin
Verilog-XLやSimVisionはハードウェア演習室でしか利用できないので、ソフトウェア演習室で行う場合はrloginなりしてください。
チュートリアルで利用するファイルは以下にあります。各自、自分のディレクトリにコピーしてください。
/home/professor/okuyama/SCCP12/NSL-1
チュートリアルは18回あり(NS00~NS17)、各ディレクトリにはそれぞれ以下のファイルがあります。
.nsl : NSLファイル
.v : Verilogファイル .nslをコンパイルしたもの
.main : シミュレーションのためのファイル
学内環境にはNSLのコンパイラがないので、チュートリアルに関してはコンパイル済みのVerilogファイルを用意しておきました。もし、学内環境でNSLをコンパイルしたい場合は、参考URLにあるNSL TRIALを利用してください。
***チュートリアルの実行 [#jcf70186]
各回の演習のディレクトリへ入ります。
cd NSxx
Verilog-XLでシミュレーションを行います。実行するとコマンドライン上に結果が表示されます。
ncverilog NSxx.main NSxx.v
シミュレーションの波形を観察するために、SimVisionを起動します
simvision NSxx.vcd
ページ名: