芳賀/Altera SOPC Builder
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開始行:
[[芳賀]]
*SOPC Builderについて [#d448bdcc]
まとめてみた。Quartusのバージョンは9.1
**ユーザーペリフェラルのIPコア化(.tclファイルの生成とComponent Libraryへの登録) [#ned5dbd3]
くわしくはAlteraのオンライン・セミナーをチェキ→[[Quartus II オンライン・デモ: SOPC Builder:http://www.altera.co.jp/b/quartus2-sopcbuilder-demo.html]](ここ?)
+SOPC BuilderのComponent Libraryの下にあるNew...をクリックしComponent Editorを起動
--[File]→[New Component...]でも可
+以下のように設定する
>
-回路のVerilogファイルの登録及びトップモジュールの設定
++HDL Filesタブをクリック
++Add...をクリックし必要なVerilogファイルを選択する
---選択すると自動的にファイルの解析が行われる
++Top Level Moduleのプルダウンメニューからトップモジュールを選択する
-信号線の設定
++Signalsタブをクリック
++それぞれの信号線にある、InterfaceとSignal Typeをプルダウンメニューから選択する
>
-Interface
--clock_reset
---クロック信号やリセット信号の場合
--avalon_slave
---普通の信号線
--conduit_end
---外部向け信号線の場合
---評価ボードなどに搭載されているLEDなどへ接続するときの信号線など
-Signal Type
--だいたい名前通り。conduit_endの場合のみexport
<
-動作仕様設定(readやwrite信号のタイミングなどを設定)
++Interfacesタブをクリック
++設定したい部分のパラメータを変更
--readやwrite信号のタイミングを設定したい場合は、avalon_slaveの項目にあるTimingのそれぞれのパラメータを変更する
--変更すると下にあるタイミングチャート(** Waveforms)が変化する
-IPコアの概要などの設定(Component Libraryに表示される名前など)
++Component Wizardをクリック
++それぞれのパラメータを設定する
>
-Class Name
--システムに組み込む時に表示されるモジュール名
-Display Name
--Component Libraryに表示されるモジュール名
-Group
--Component Libraryに表示されるLibrary群の名前
--新規に作成することが可能
-Parameters
--Verilogファイル内でparameter宣言してあるものの一覧が表示される
--パラメータのデータタイプやパラメータ値を変更可能にするかなどを設定できる
<
<
+上記の設定が終わりComponent Editorの下にあるインフォメーション欄にerrorやwarningがなければFinish...をクリックする
--しばらく経つとComponent Libraryに設定したIPコアが登録される
**ユーザー定義IPコアをComponent Libraryに登録する方法 [#ne6c231f]
+SOPC BuilderのTools→Options...を選択する
+CategoryのIP Search Pathを選択する
+Add...をクリックし登録したいIPコアの設定ファイル(.tcl)がある場所を選択する
+FinishをクリックするとSOPC Builderの更新が始まりIPコアが登録される
**ペリフェラルの設定 [#f9e44c2c]
***On-Chip Memory [#j29a69fd]
-初期化ファイルのフォーマットはIntel-HEX
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[[芳賀]]
*SOPC Builderについて [#d448bdcc]
まとめてみた。Quartusのバージョンは9.1
**ユーザーペリフェラルのIPコア化(.tclファイルの生成とComponent Libraryへの登録) [#ned5dbd3]
くわしくはAlteraのオンライン・セミナーをチェキ→[[Quartus II オンライン・デモ: SOPC Builder:http://www.altera.co.jp/b/quartus2-sopcbuilder-demo.html]](ここ?)
+SOPC BuilderのComponent Libraryの下にあるNew...をクリックしComponent Editorを起動
--[File]→[New Component...]でも可
+以下のように設定する
>
-回路のVerilogファイルの登録及びトップモジュールの設定
++HDL Filesタブをクリック
++Add...をクリックし必要なVerilogファイルを選択する
---選択すると自動的にファイルの解析が行われる
++Top Level Moduleのプルダウンメニューからトップモジュールを選択する
-信号線の設定
++Signalsタブをクリック
++それぞれの信号線にある、InterfaceとSignal Typeをプルダウンメニューから選択する
>
-Interface
--clock_reset
---クロック信号やリセット信号の場合
--avalon_slave
---普通の信号線
--conduit_end
---外部向け信号線の場合
---評価ボードなどに搭載されているLEDなどへ接続するときの信号線など
-Signal Type
--だいたい名前通り。conduit_endの場合のみexport
<
-動作仕様設定(readやwrite信号のタイミングなどを設定)
++Interfacesタブをクリック
++設定したい部分のパラメータを変更
--readやwrite信号のタイミングを設定したい場合は、avalon_slaveの項目にあるTimingのそれぞれのパラメータを変更する
--変更すると下にあるタイミングチャート(** Waveforms)が変化する
-IPコアの概要などの設定(Component Libraryに表示される名前など)
++Component Wizardをクリック
++それぞれのパラメータを設定する
>
-Class Name
--システムに組み込む時に表示されるモジュール名
-Display Name
--Component Libraryに表示されるモジュール名
-Group
--Component Libraryに表示されるLibrary群の名前
--新規に作成することが可能
-Parameters
--Verilogファイル内でparameter宣言してあるものの一覧が表示される
--パラメータのデータタイプやパラメータ値を変更可能にするかなどを設定できる
<
<
+上記の設定が終わりComponent Editorの下にあるインフォメーション欄にerrorやwarningがなければFinish...をクリックする
--しばらく経つとComponent Libraryに設定したIPコアが登録される
**ユーザー定義IPコアをComponent Libraryに登録する方法 [#ne6c231f]
+SOPC BuilderのTools→Options...を選択する
+CategoryのIP Search Pathを選択する
+Add...をクリックし登録したいIPコアの設定ファイル(.tcl)がある場所を選択する
+FinishをクリックするとSOPC Builderの更新が始まりIPコアが登録される
**ペリフェラルの設定 [#f9e44c2c]
***On-Chip Memory [#j29a69fd]
-初期化ファイルのフォーマットはIntel-HEX
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