星野/日誌/2010-07-31
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[[星野/日誌]]
-読んだ論文
--Instruction Issue Logic for Pipelined Supercomputers, 1984
---命令発行ロジックにより強化されたパイプラインコントロールにおけるトレードオフについての論文
---4つの課題:クロック速度、命令スケジューリング、発行ロジックの複雑性、ハードウエアのコストやデバッグやメンテナンス
---クロック速度:パイプラインで処理する理想的な条件(依存なし)の場合、性能がダイレクトにクロック速度に関係する。
---命令スケジューリング:依存やレジスタ競合を静的(コンパイラ)で、もしくは動的(ハードウエア)で回避し性能を向上させる。
---発行ロジックの複雑性:動的スケジューリングはコンパイラの負荷を取り除く、また、発行するときの命令依存を知り利用できる。
---ハードウエアコストなど:ハードウエアが大きくなり、コストが上がり、メンテが難しくなる。
---シンプルな制御機構は、短いクロック速度で動かせるとともにコンパイラのコードスケジューリングが負うところがある。
---複雑な制御機構は、一般的にクロック速度は遅くなるがコンパイラの影響を受けにくい動的スケジューリングが行える。
---CRAY-1は基本的に比較器で構成され、発行ロジックの複雑性は一番低い。
---トマスロは1.58、直接タグ検索は1.38、スコアボードは1.28倍のスピードアップ。
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[[星野/日誌]]
-読んだ論文
--Instruction Issue Logic for Pipelined Supercomputers, 1984
---命令発行ロジックにより強化されたパイプラインコントロールにおけるトレードオフについての論文
---4つの課題:クロック速度、命令スケジューリング、発行ロジックの複雑性、ハードウエアのコストやデバッグやメンテナンス
---クロック速度:パイプラインで処理する理想的な条件(依存なし)の場合、性能がダイレクトにクロック速度に関係する。
---命令スケジューリング:依存やレジスタ競合を静的(コンパイラ)で、もしくは動的(ハードウエア)で回避し性能を向上させる。
---発行ロジックの複雑性:動的スケジューリングはコンパイラの負荷を取り除く、また、発行するときの命令依存を知り利用できる。
---ハードウエアコストなど:ハードウエアが大きくなり、コストが上がり、メンテが難しくなる。
---シンプルな制御機構は、短いクロック速度で動かせるとともにコンパイラのコードスケジューリングが負うところがある。
---複雑な制御機構は、一般的にクロック速度は遅くなるがコンパイラの影響を受けにくい動的スケジューリングが行える。
---CRAY-1は基本的に比較器で構成され、発行ロジックの複雑性は一番低い。
---トマスロは1.58、直接タグ検索は1.38、スコアボードは1.28倍のスピードアップ。
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