小林/信号処理のためのプログラミング
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*信号処理のためのプログラミング [#hefabbd3]
研究室決まる前後にかしてもらいました。
そろそろちゃんと読もうと思います。
''信号処理のためのプログラミング 松下 幸次郎 著 技術評論社''
**PCとデジタル信号処理 [#ne4206ee]
-まずデジタル信号とは?
CDやDVDなどの音楽信号はディジタル信号と呼ばれ、昔のアナログレコードなどとは異なる。
アナログ信号は信号の波形が連続して記録されているが、ディジタル信号では信号が時間軸上で飛び飛びに存在する。このような信号を「離散信号」と呼ぶ。
オーディオ信号の場合には主に、8bit,16bit,24bitなどの精度で離散化される。
信号処理の分野ではディジタルとは「離散した(離散的な)」という意味を持つ。
-ディジタル信号の特徴
まず、データの複製が容易である。また劣化しにくいということが予想しやすいと思われる。
オーディオ信号がディジタル化されることによってMP3のように圧縮することができたり、簡単に元の音源にエフェクト効果を施すことができる。
アナログ信号でこのようなエフェクト効果を施そうとすると、回路図からの設計が必要になったり、そのハードウェアを作成するなど、手間やコストがかかるため総じてディジタル信号は「扱いやすい」といえるだろう。
-オーディオファイル
PCではオーディオファイルのディジタル信号をファイルとして格納している。
WindowsでいうWave Fileなど。
子ほかにもさまざまなファイル形式があるがここでは総称としてオーディオファイルと呼ぶことにする。
-Audacity
[[Audacity:http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja]]というフリーウェアを使うと、オーディオファイルの中の波形やスペクトルを表示できる。
実際に、ヴェートーヴェンの交響曲3番とかを見てみた。~
以前何度かmidiの打ち込みなどの経験があったので割と見たことのある感じだった。
#comment
**AFspによるコンソール信号処理 [#g75341da]
-コンソール
現在のPCはWindowsをはじめとするGUIのインターフェースを備えていることが当たり前となっているらしい。~
GUIってなんだっけ。
>GUIとは、ユーザに対する情報の表示にグラフィックを多用し、大半の基礎的な操作をマウスなどのポインティングデバイスによって行なうことができるユーザインターフェースのこと。最近ではGUIを利用するための基本的なプログラムをOSが提供することにより、アプリケーションソフトの操作感の統一や、開発負担の軽減などが図れている。GUIを実装したOSには、Microsoft社のWindowsシリーズやApple社のMac OSなどがある。UNIX系のOSは、OS自体はGUI機能を持っていないことが多いが、X Window Systemというソフトウェアを組み込んでGUI機能を追加する場合がある。 [[IT用語辞典:http://e-words.jp/w/GUI.html]]より
グラフィカルユーザインターフェースね。思い出した。
一方で、一部のLinuxではサーバ用途などでGUIを使用しない場合もある。~
GUIが備わっていない場合は、マウスなどでPCに命令を送るのではなくて、キーボードからしなければならないことになる。~
ここでキーボードから入力する対象をConsole(コンソォォォォル、端末)という。
Windowsにはおなじみコマンドプロンプトがコンソールとして備わっている。
ちなみに、ワークステーションなどの単体のマシンも講義では端末(terminal)やコンソールというらしい。端末はよく言いますよね。~
大学にあるワークステーションって言うのはX Window SystemがGUI機能を持っていて
ktermなどがコンソールの役割を果たしているってことでいいのかな??
-コンソールプログラム
GUIを必要としないCUIプログラムのことらしい。
CUI?~
キャラクタユーザインターフェース~
キャラクタベースドユーザインターフェース~
コマンドラインユーザインターエース~
つまりキーボード入力のユーザインタフェースですね。~
GUIとは対比的な関係ってことですね。
Consoleでプログラムを指定して実行し、結果がConsoleに表示されるプログラム。
-CUIを使う理由
GUIは視覚的訴える部分が大きいため直感的に操作できて楽な部分が大きい。~
しかし、多数のオーディオファイルに対して同じ処理を繰り返したりする場合~
GUIでは逆に不便になることがある。
CUIの場合このような信号処理に対するプログラミングなどの研究開発の現場において~
効率がよくなることが多いため使われることが多くなる。
また、バッチファイルやシェルスクリプトなどのテキストとして処理を記述することによって~
どのような手順を踏んだのか、操作をしたのかがわかりやすくなり、デバッグの面でも楽になる点でもCUIは使い勝手がよいことになる。
-AFsp
この書籍ではオーディオの研究開発で用いられているAFspというフリーウェアが紹介されている。
#comment
2010-01-05
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*信号処理のためのプログラミング [#hefabbd3]
研究室決まる前後にかしてもらいました。
そろそろちゃんと読もうと思います。
''信号処理のためのプログラミング 松下 幸次郎 著 技術評論社''
**PCとデジタル信号処理 [#ne4206ee]
-まずデジタル信号とは?
CDやDVDなどの音楽信号はディジタル信号と呼ばれ、昔のアナログレコードなどとは異なる。
アナログ信号は信号の波形が連続して記録されているが、ディジタル信号では信号が時間軸上で飛び飛びに存在する。このような信号を「離散信号」と呼ぶ。
オーディオ信号の場合には主に、8bit,16bit,24bitなどの精度で離散化される。
信号処理の分野ではディジタルとは「離散した(離散的な)」という意味を持つ。
-ディジタル信号の特徴
まず、データの複製が容易である。また劣化しにくいということが予想しやすいと思われる。
オーディオ信号がディジタル化されることによってMP3のように圧縮することができたり、簡単に元の音源にエフェクト効果を施すことができる。
アナログ信号でこのようなエフェクト効果を施そうとすると、回路図からの設計が必要になったり、そのハードウェアを作成するなど、手間やコストがかかるため総じてディジタル信号は「扱いやすい」といえるだろう。
-オーディオファイル
PCではオーディオファイルのディジタル信号をファイルとして格納している。
WindowsでいうWave Fileなど。
子ほかにもさまざまなファイル形式があるがここでは総称としてオーディオファイルと呼ぶことにする。
-Audacity
[[Audacity:http://audacity.sourceforge.net/?lang=ja]]というフリーウェアを使うと、オーディオファイルの中の波形やスペクトルを表示できる。
実際に、ヴェートーヴェンの交響曲3番とかを見てみた。~
以前何度かmidiの打ち込みなどの経験があったので割と見たことのある感じだった。
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**AFspによるコンソール信号処理 [#g75341da]
-コンソール
現在のPCはWindowsをはじめとするGUIのインターフェースを備えていることが当たり前となっているらしい。~
GUIってなんだっけ。
>GUIとは、ユーザに対する情報の表示にグラフィックを多用し、大半の基礎的な操作をマウスなどのポインティングデバイスによって行なうことができるユーザインターフェースのこと。最近ではGUIを利用するための基本的なプログラムをOSが提供することにより、アプリケーションソフトの操作感の統一や、開発負担の軽減などが図れている。GUIを実装したOSには、Microsoft社のWindowsシリーズやApple社のMac OSなどがある。UNIX系のOSは、OS自体はGUI機能を持っていないことが多いが、X Window Systemというソフトウェアを組み込んでGUI機能を追加する場合がある。 [[IT用語辞典:http://e-words.jp/w/GUI.html]]より
グラフィカルユーザインターフェースね。思い出した。
一方で、一部のLinuxではサーバ用途などでGUIを使用しない場合もある。~
GUIが備わっていない場合は、マウスなどでPCに命令を送るのではなくて、キーボードからしなければならないことになる。~
ここでキーボードから入力する対象をConsole(コンソォォォォル、端末)という。
Windowsにはおなじみコマンドプロンプトがコンソールとして備わっている。
ちなみに、ワークステーションなどの単体のマシンも講義では端末(terminal)やコンソールというらしい。端末はよく言いますよね。~
大学にあるワークステーションって言うのはX Window SystemがGUI機能を持っていて
ktermなどがコンソールの役割を果たしているってことでいいのかな??
-コンソールプログラム
GUIを必要としないCUIプログラムのことらしい。
CUI?~
キャラクタユーザインターフェース~
キャラクタベースドユーザインターフェース~
コマンドラインユーザインターエース~
つまりキーボード入力のユーザインタフェースですね。~
GUIとは対比的な関係ってことですね。
Consoleでプログラムを指定して実行し、結果がConsoleに表示されるプログラム。
-CUIを使う理由
GUIは視覚的訴える部分が大きいため直感的に操作できて楽な部分が大きい。~
しかし、多数のオーディオファイルに対して同じ処理を繰り返したりする場合~
GUIでは逆に不便になることがある。
CUIの場合このような信号処理に対するプログラミングなどの研究開発の現場において~
効率がよくなることが多いため使われることが多くなる。
また、バッチファイルやシェルスクリプトなどのテキストとして処理を記述することによって~
どのような手順を踏んだのか、操作をしたのかがわかりやすくなり、デバッグの面でも楽になる点でもCUIは使い勝手がよいことになる。
-AFsp
この書籍ではオーディオの研究開発で用いられているAFspというフリーウェアが紹介されている。
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2010-01-05
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