三浦/Quartus II/Remote System Upgrade/ref01
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[[三浦/Quartus II/Remote System Upgrade]]
-[[PDF>http://www.altera.co.jp/literature/hb/stx3/stx3_siii51012_j.pdf]]
*要約 [#w9acf890]
**はじめに [#z7c9bed1]
-Stratix III は専用のリモート・システム・アップグレード回路を備えている。
-Nios IIまたはユーザロジック(以下''ソフトロジック'')は遠隔地から新しい''コンフィグレーション・イメージ''をダウンロードし、それを''コンフィグレーション・メモリ''に格納し、さらに専用の''リモート・システム・アップグレード回路''にコンフィグレーション・サイクルの開始を指示する。
-リモート・システム・アップグレードは''高速アクティブ・シリアル(AS)コンフィギュレーション手法''でサポートされている。
**機能の説明 [#ka898ff0]
Stratix IIIのリモート・システム・アップグレード・プロセスは以下のステップを実行する。
+ Stratix IIIのロジック・アレイに実装されるソフトロジックは、遠隔地から新しいコンフィグレーション・データを受信する。リモート・ソースへの接続はTCP/IP,PCIなど。
+ ソフトロジックは新しいコンフィグレーションデータをを不発揮性コンフィギュレーションメモリに格納する。
+ ソフトロジックは新しいコンフィギュレーションデータで理コンフィギュレーション・サイクルを開始する。
+ 専用リモート・システム・アップグレード回路はリコンフィギュレーション・サイクル中またはサイクル後に発生する可能性のあるエラー検出およびエラー状態からの回復を実行し、ユーザ・デザインにエラー・ステータス情報を提供する。
-リモート・システム・アップグレードを使用するには''モード選択ピン(MSEL[2..0])''をFast ASモードに設定する必要がある。
--詳細は[[ここ>http://www.altera.co.jp/literature/hb/stx3/stx3_siii51011.pdf]]に
***リモート・アップデートのイネーブル [#b0668de5]
-Quartus II で以下のステップを実行
+ Assignment->Device->Setting
+ Device and Pin Options->Device and Pin Options
+ Configuration
+ コンフィギュレーション手法からActive Serial選択
+ Configuration ModeからRemote選択
***コンフィギュレーションイメージのタイプ [#o5c7880b]
-コンフィギュレーション・ビットストリームは''ファクトリ・コンフィギュレーション・イメージ''と''アプリケーション・コンフィギュレーション・イメージ''に分類される。
-ファクトリ・コンフィギュレーションは基本となるシステムで、アプリケーション・コンフィギュレーションは更新するシステムのことか?
**リモート・システム・アップグレードモード [#eb6af8a4]
***概要 [#w405231f]
-リモート・アップデート・モードではデバイスのパワーアップ時にファクトリ・イメージをロードする。
***リモート・アップデート・モード [#b992a4cf]
-Stratix IIIは最初のパワーアップ時にリモート・アップデート・モードになり、PGM[23:0]=24'b0の位置にあるファクトリ・イメージをロードする。
-ファクトリ・イメージは以下の動作を行うソフトロジックを備えている。
--専用のリモート・システム・アップグレード回路からのステータス情報に基づくエラー処理。
--リモート・ホストとの通信、新しいアプリケーション・イメージの受信、およびこの新しいコンフィギュレーションデータをメモリに保存。
--デバイスにロードするアプリケーション。イメージの決定。
--ウォッチドッグ・タイマのイネーブルおよびタイムアウト値のロード。
--専用リモート・システム・アップグレード回路に対するリコンフィギュレーションサイクルの開始。
-ウォッチドッグタイマはアプリケーション・イメージが有効で正常に機能するかどうか確認する。
-タイマはアプリケーション・イメージの動作中は一定時間内に絶えずリセットしなくてはならない。
**専用リモート・システム・アップグレード回路 [#nb5287ed]
*疑問等 [#e7927a05]
-MSELはどこにある?
終了行:
[[三浦/Quartus II/Remote System Upgrade]]
-[[PDF>http://www.altera.co.jp/literature/hb/stx3/stx3_siii51012_j.pdf]]
*要約 [#w9acf890]
**はじめに [#z7c9bed1]
-Stratix III は専用のリモート・システム・アップグレード回路を備えている。
-Nios IIまたはユーザロジック(以下''ソフトロジック'')は遠隔地から新しい''コンフィグレーション・イメージ''をダウンロードし、それを''コンフィグレーション・メモリ''に格納し、さらに専用の''リモート・システム・アップグレード回路''にコンフィグレーション・サイクルの開始を指示する。
-リモート・システム・アップグレードは''高速アクティブ・シリアル(AS)コンフィギュレーション手法''でサポートされている。
**機能の説明 [#ka898ff0]
Stratix IIIのリモート・システム・アップグレード・プロセスは以下のステップを実行する。
+ Stratix IIIのロジック・アレイに実装されるソフトロジックは、遠隔地から新しいコンフィグレーション・データを受信する。リモート・ソースへの接続はTCP/IP,PCIなど。
+ ソフトロジックは新しいコンフィグレーションデータをを不発揮性コンフィギュレーションメモリに格納する。
+ ソフトロジックは新しいコンフィギュレーションデータで理コンフィギュレーション・サイクルを開始する。
+ 専用リモート・システム・アップグレード回路はリコンフィギュレーション・サイクル中またはサイクル後に発生する可能性のあるエラー検出およびエラー状態からの回復を実行し、ユーザ・デザインにエラー・ステータス情報を提供する。
-リモート・システム・アップグレードを使用するには''モード選択ピン(MSEL[2..0])''をFast ASモードに設定する必要がある。
--詳細は[[ここ>http://www.altera.co.jp/literature/hb/stx3/stx3_siii51011.pdf]]に
***リモート・アップデートのイネーブル [#b0668de5]
-Quartus II で以下のステップを実行
+ Assignment->Device->Setting
+ Device and Pin Options->Device and Pin Options
+ Configuration
+ コンフィギュレーション手法からActive Serial選択
+ Configuration ModeからRemote選択
***コンフィギュレーションイメージのタイプ [#o5c7880b]
-コンフィギュレーション・ビットストリームは''ファクトリ・コンフィギュレーション・イメージ''と''アプリケーション・コンフィギュレーション・イメージ''に分類される。
-ファクトリ・コンフィギュレーションは基本となるシステムで、アプリケーション・コンフィギュレーションは更新するシステムのことか?
**リモート・システム・アップグレードモード [#eb6af8a4]
***概要 [#w405231f]
-リモート・アップデート・モードではデバイスのパワーアップ時にファクトリ・イメージをロードする。
***リモート・アップデート・モード [#b992a4cf]
-Stratix IIIは最初のパワーアップ時にリモート・アップデート・モードになり、PGM[23:0]=24'b0の位置にあるファクトリ・イメージをロードする。
-ファクトリ・イメージは以下の動作を行うソフトロジックを備えている。
--専用のリモート・システム・アップグレード回路からのステータス情報に基づくエラー処理。
--リモート・ホストとの通信、新しいアプリケーション・イメージの受信、およびこの新しいコンフィギュレーションデータをメモリに保存。
--デバイスにロードするアプリケーション。イメージの決定。
--ウォッチドッグ・タイマのイネーブルおよびタイムアウト値のロード。
--専用リモート・システム・アップグレード回路に対するリコンフィギュレーションサイクルの開始。
-ウォッチドッグタイマはアプリケーション・イメージが有効で正常に機能するかどうか確認する。
-タイマはアプリケーション・イメージの動作中は一定時間内に絶えずリセットしなくてはならない。
**専用リモート・システム・アップグレード回路 [#nb5287ed]
*疑問等 [#e7927a05]
-MSELはどこにある?
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