原口/日誌/2013-05-19
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[[原口/日誌]]
**研究 [#d4047971]
***OpenMPIの文法的なものその1 [#ye9df56e]
-MPI_Init(argc, argv)
--初期化、MPIの起動を行う
--他のMPI関数より前にコールする必要がある(必須)
-MPI_Comm_size(comm, size)
--プロセス数取得
--comm(コミュニケーター)で指定されたグループに含まれるプロセス数の合計がsizeへ戻る
--コミュニケーターとは?
---東京大学講義のスライド28や、本書54p参照
#ref(MPIprog.pdf)
---mpirunで起動した全プロセスはデフォルトでは「MPI_COMM_WORLD」というコミュニケータで表されるグループに登録されている
---プロセスはコミュニケータに関連付けられたランクを有する
---全プロセスはそれぞれ一意のランク(nプロセッサの場合0~n-1の番号)を与えられている
---簡単なプロセスではデフォルトのコミュニケータで十分である
-MPI_Comm_rank(comm, rank)
--プロセスID取得
--commで指定されたグループ内におけるプロセスIDがrankに戻る
--プロセスIDのことをrankと呼ぶこともある
-MPI_Finalize()
--MPIプロセス終了、他のすべてのMPI関数より後にコールする必要がある(必須)
-関数コールをする前の初期化(例)
main(init argc, char *argv[])
{
MPI_Init(&argc, &argv);
.
.
.
MPI_Finalize();
}
--すべてのMPI関数コールのあとでMPI_Finalize()で終了させなければならない
-61pのプログラムがだいたいどんなものかは理解できた
***ToDo [#u12cee59]
-今週中にクラスタマシンでサンプルプログラムを走らせる
-基本的なMPI関数をまとめて参照できるようにしておく
-ASIFTのフローチャート
-----
#comment
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**研究 [#d4047971]
***OpenMPIの文法的なものその1 [#ye9df56e]
-MPI_Init(argc, argv)
--初期化、MPIの起動を行う
--他のMPI関数より前にコールする必要がある(必須)
-MPI_Comm_size(comm, size)
--プロセス数取得
--comm(コミュニケーター)で指定されたグループに含まれるプロセス数の合計がsizeへ戻る
--コミュニケーターとは?
---東京大学講義のスライド28や、本書54p参照
#ref(MPIprog.pdf)
---mpirunで起動した全プロセスはデフォルトでは「MPI_COMM_WORLD」というコミュニケータで表されるグループに登録されている
---プロセスはコミュニケータに関連付けられたランクを有する
---全プロセスはそれぞれ一意のランク(nプロセッサの場合0~n-1の番号)を与えられている
---簡単なプロセスではデフォルトのコミュニケータで十分である
-MPI_Comm_rank(comm, rank)
--プロセスID取得
--commで指定されたグループ内におけるプロセスIDがrankに戻る
--プロセスIDのことをrankと呼ぶこともある
-MPI_Finalize()
--MPIプロセス終了、他のすべてのMPI関数より後にコールする必要がある(必須)
-関数コールをする前の初期化(例)
main(init argc, char *argv[])
{
MPI_Init(&argc, &argv);
.
.
.
MPI_Finalize();
}
--すべてのMPI関数コールのあとでMPI_Finalize()で終了させなければならない
-61pのプログラムがだいたいどんなものかは理解できた
***ToDo [#u12cee59]
-今週中にクラスタマシンでサンプルプログラムを走らせる
-基本的なMPI関数をまとめて参照できるようにしておく
-ASIFTのフローチャート
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