加治/オープンラボ
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開始行:
[[加治/研究室関連]]
*MPIデモ [#e8bb0453]
**すること [#r761236c]
-マンデルブロ集合をクラスタを用いた並列計算によって描く
**手順とか [#wfe90199]
***目的を話す [#w9c278d9]
-自分たちの研究室ではハードウェアの設計や計算を高速化やってます的な
***何を使って高速化するのか [#a48a22af]
-クラスタを説明
--複数のマシンを一つにつないだもの
--スーパーコンピュータのちっちゃい版
--つなげることによってパフォーマンスのアップが見込めること
***実際何を高速化するのか(クラスタを使って何をするのか) [#cf748c2b]
-マンデルブロ集合というのがあってだな
-%%こんな漸化式で表せますよと%%
--ある数式で表せますでいい
-幾何学模様がかけるよ
-値が収束したら黒
--黒がマンデルブロ集合
-値が発散したら違う色
-以下聞かれたときだけ。話が入り込むから----------
-ただこれだと発散と収束の二通りなので2色しかない
-コンピュータに収束と発散を教える必要がある
--定義域を与えてやる
---漸化式の何ループ目で特定の値を超えていれば発散
---そうでなければ収束とかそんなん
--無限大に発散するものでも、例えば1.00001^nと10^nでは無限大に行く勢いが違う
---その勢いによって色分けしますみたいな
--そうするとこんな風にきれいになります
--ここまでオプション
---ノートPCのマンデルブロ集合アプリケーションを見せながら
---さらにどこまでも拡大できて複雑なんですぅ〜テヘッ♥とアピール
-そのかわしここまで複雑だから当然計算量もぱねぇってことを伝える
--これをクラスタで並列してといてみましょうというわけ
***作業手順 [#odcb3690]
-下記sshパス無効化の設定はデモするまえに済ませておく
-通常zxg001〜004での並列実行にするが、よりすごいんだぜをアピールするときはマスターサーバーをマスターノードとして使っちゃう
--(zxv002をマスタにするなら)zxv002.u-aizu.ac.jpにログイン
--sshでの通信になるので、パスワードを聞かれないようにするための設定
---$ eval `ssh-agent`
---$ ssh-add $HOME/.ssh/id_rsa
---パスワード入力
---ssh zxg00*にパスなしでいけるか確認
---''使用し終わったら$ eval `ssh-agent -k`でssh-agentを殺しておくこと!''
-$ cd mandelbrot/source/
-$ mpirun -hostfile hostfile -np 30 mpi_mandelbrot
--mpirun
---MPIのプログラムを実行させるやつ
-- -hostfile hostfile
---ホストファイルを指定するオプションのあとに処理を担当するホストが書いてある紙を指定。ちなみに今回の中身は
zxv002 cpu=6
zxg001 cpu=6
zxg002 cpu=6
zxg003 cpu=6
zxg004 cpu=6
-- -np 30
---プロセス数を指定するオプションで、今回はcpuが6コアなので、6×5ノードで30を指定
--ランするプログラムを指定
--リピート数が多いほど色分けが美しくなる
---もちろんその分処理が重くなる
-topコマンドを見せてどのマシンもがんばってますアピール
-BMPが出来ていく様子を随時見せていくと退屈させないしよくわかると思う
-処理が完了したらこれをもし1台でやると何倍もかかるんだよっていう
--単体で処理した場合とつないだ場合で比較すべし
***実際の紹介 [#s8ee2f4c]
-ssh-agent済ますのが前提
-うちの研究室では計算の高速化やってますがハードウェア設計以外でもこんな方法があります
-クラスタはみにすぱこんです。1つ1つは普通のパソコンですがはやくするためにつなげてあります
-どれぐらい違うのかみていきましょう
-計算させるのはマンデルブロ集合です。これはある数式で表せます
-この幾何学模様のおもしろいところは〜(ノートのアプリケーションで拡大拡大
-無限に拡大できてすごい複雑なので計算量が多いです
-これをクラスタに計算させてみます
--repeatは10万回が適当
-まずは1台
--BMPが出来ていく過程を見せながら
-次はクラスタ
--3秒ぐらいで終わる
-はやくなりましたね
-クラスタ計算でループ回数を100万にする
-計算中のtopコマンドの様子を見せる
--1ノード6ずつ100%使っててそれが5つあります
-綺麗に並列できていますね
-ということでこんな風な高速化も行っております
-fin
**質問 [#vc9297f2]
***Q1 何(なに)でつないであるんですか?(マシン同士を) [#zc531ddc]
Infiniband。whyって聞かれたらつながなきゃクラスタにならないからですと答える(え
***Q2 (CUDAのパネル説明した後に)さっきのクラスタの計算はGPU使ってたんですか? [#r8300ccc]
CPUだけです
***Q3 なんでマウスパッドがおっぱいなんですか? [#xbbac947]
おっぱいじゃない。穹だ。それにちっぱいだ。真面目な顔して「手首の負担を軽減するんです(キリッ」っていうのもあり
終了行:
[[加治/研究室関連]]
*MPIデモ [#e8bb0453]
**すること [#r761236c]
-マンデルブロ集合をクラスタを用いた並列計算によって描く
**手順とか [#wfe90199]
***目的を話す [#w9c278d9]
-自分たちの研究室ではハードウェアの設計や計算を高速化やってます的な
***何を使って高速化するのか [#a48a22af]
-クラスタを説明
--複数のマシンを一つにつないだもの
--スーパーコンピュータのちっちゃい版
--つなげることによってパフォーマンスのアップが見込めること
***実際何を高速化するのか(クラスタを使って何をするのか) [#cf748c2b]
-マンデルブロ集合というのがあってだな
-%%こんな漸化式で表せますよと%%
--ある数式で表せますでいい
-幾何学模様がかけるよ
-値が収束したら黒
--黒がマンデルブロ集合
-値が発散したら違う色
-以下聞かれたときだけ。話が入り込むから----------
-ただこれだと発散と収束の二通りなので2色しかない
-コンピュータに収束と発散を教える必要がある
--定義域を与えてやる
---漸化式の何ループ目で特定の値を超えていれば発散
---そうでなければ収束とかそんなん
--無限大に発散するものでも、例えば1.00001^nと10^nでは無限大に行く勢いが違う
---その勢いによって色分けしますみたいな
--そうするとこんな風にきれいになります
--ここまでオプション
---ノートPCのマンデルブロ集合アプリケーションを見せながら
---さらにどこまでも拡大できて複雑なんですぅ〜テヘッ♥とアピール
-そのかわしここまで複雑だから当然計算量もぱねぇってことを伝える
--これをクラスタで並列してといてみましょうというわけ
***作業手順 [#odcb3690]
-下記sshパス無効化の設定はデモするまえに済ませておく
-通常zxg001〜004での並列実行にするが、よりすごいんだぜをアピールするときはマスターサーバーをマスターノードとして使っちゃう
--(zxv002をマスタにするなら)zxv002.u-aizu.ac.jpにログイン
--sshでの通信になるので、パスワードを聞かれないようにするための設定
---$ eval `ssh-agent`
---$ ssh-add $HOME/.ssh/id_rsa
---パスワード入力
---ssh zxg00*にパスなしでいけるか確認
---''使用し終わったら$ eval `ssh-agent -k`でssh-agentを殺しておくこと!''
-$ cd mandelbrot/source/
-$ mpirun -hostfile hostfile -np 30 mpi_mandelbrot
--mpirun
---MPIのプログラムを実行させるやつ
-- -hostfile hostfile
---ホストファイルを指定するオプションのあとに処理を担当するホストが書いてある紙を指定。ちなみに今回の中身は
zxv002 cpu=6
zxg001 cpu=6
zxg002 cpu=6
zxg003 cpu=6
zxg004 cpu=6
-- -np 30
---プロセス数を指定するオプションで、今回はcpuが6コアなので、6×5ノードで30を指定
--ランするプログラムを指定
--リピート数が多いほど色分けが美しくなる
---もちろんその分処理が重くなる
-topコマンドを見せてどのマシンもがんばってますアピール
-BMPが出来ていく様子を随時見せていくと退屈させないしよくわかると思う
-処理が完了したらこれをもし1台でやると何倍もかかるんだよっていう
--単体で処理した場合とつないだ場合で比較すべし
***実際の紹介 [#s8ee2f4c]
-ssh-agent済ますのが前提
-うちの研究室では計算の高速化やってますがハードウェア設計以外でもこんな方法があります
-クラスタはみにすぱこんです。1つ1つは普通のパソコンですがはやくするためにつなげてあります
-どれぐらい違うのかみていきましょう
-計算させるのはマンデルブロ集合です。これはある数式で表せます
-この幾何学模様のおもしろいところは〜(ノートのアプリケーションで拡大拡大
-無限に拡大できてすごい複雑なので計算量が多いです
-これをクラスタに計算させてみます
--repeatは10万回が適当
-まずは1台
--BMPが出来ていく過程を見せながら
-次はクラスタ
--3秒ぐらいで終わる
-はやくなりましたね
-クラスタ計算でループ回数を100万にする
-計算中のtopコマンドの様子を見せる
--1ノード6ずつ100%使っててそれが5つあります
-綺麗に並列できていますね
-ということでこんな風な高速化も行っております
-fin
**質問 [#vc9297f2]
***Q1 何(なに)でつないであるんですか?(マシン同士を) [#zc531ddc]
Infiniband。whyって聞かれたらつながなきゃクラスタにならないからですと答える(え
***Q2 (CUDAのパネル説明した後に)さっきのクラスタの計算はGPU使ってたんですか? [#r8300ccc]
CPUだけです
***Q3 なんでマウスパッドがおっぱいなんですか? [#xbbac947]
おっぱいじゃない。穹だ。それにちっぱいだ。真面目な顔して「手首の負担を軽減するんです(キリッ」っていうのもあり
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